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放射能解毒法

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甲斐 睦興 M.D.

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サンデー毎日、201173日号を再読吟味する為に書く。この文は、放射性セシウムを付着させ、体外に排泄するものとして、線維性物質のいくつかを挙げ、そのうちでチェルノボリ原発事故によるセシウム排出に効果のあったリンゴのリコピンを勧めている。また、体を強くする健康食品のいくつかも紹介している。

私は、何処でも誰でも手に入り、安価なものとしてキトサンと味噌が一番だと思う。


キトサンは日本ではキチンーキトサンと呼ばれる。化学的には長い繊維で、多糖類でセルロースや澱粉に似ている。違うのはカルボキシル基が付いていることで生物学的活性がある。セシュウム、ストロンチュウム、プルトニウム、水銀や鉛など重い原子を吸収する。キトサンは人体では殆ど代謝されない繊維なので、消化管を素通りして排泄される。

キトサンはきのこ、植物、昆虫や蟹、エビの殻に含まれる。きのこや小さなエビの殻を食べることにより、キトサンを摂取することができる。量的には蟹の甲羅から抽出されたキトサン製剤を服用するのが手っ取り早い。キトサンは蟹の甲羅の三分の一を占める。その甲羅は世界中棄てても棄てきれないほどある。従って安く量産できる。このキトサンはチェルノボリ事故で白血病や甲状腺がんに罹った子供達を助けた。キトサンの治療効果を実証したウクライナの医師達を名古屋の内科医である松永先生が日本に招き、キトサンについての講習をした。大量のキトサンを寄付した。この医師たちが本腰をいれてキトサン治療をしたことはウクライナ医師会雑誌に載り、松永先生にも報告された。


次の味噌は以前は日本人の常食であったし、今でも大勢の日本人に親しまれている。この味噌が原爆の投下された長崎で大勢の人の命を救い、放射能疾患の予防になったことが、森下自然医学という雑誌の8月号に詳しく解説されているので紹介する。

秋月辰一郎院長の病院では死者はでなかった。投下後も以前からの玄米食を守り、炊事係と職員に、「水を飲まないこと、玄米飯の塩むすびを食べ、濃い味噌汁を飲むこと、砂糖を絶対口にしないこと」を厳命した。先生をはじめ、診療にあたった全職員は原爆病にかからなかった。先生は89歳まで生き、職員として活躍した奥さんは93歳で今も元気で、当時のスタッフ約20名のうち、6名が原爆投下後66年経った今でもご存命です。先生の著書はチェルノブイリ原発事故(1986年)のあと、英訳され、欧米でも味噌を求めるようになった。


何故、味噌が効いたか?

味噌の材料になる大豆には植物繊維、コレステロールの付いていないタンパク質が大量に含まれ、イソフラボンという抗酸化物質がある。それを麹菌で発酵させたものが味噌であるから、アミノ酸も増え、消化しやすくなっている。従って、放射能物質を付着するだけでなく、体の自然治癒力を増加する。


同様のことが玄米についても言える。玄米から糠と胚芽を取り除いたものが白米である。白米を食べるようになった元禄時代に江戸煩い(わずらい)が始まった。これは胚芽にあるビタミンB-1の欠乏の為であった。胚芽にはその他のビタミン、ミネラル、タンパク質、脂肪など、およそ「ひよこ」の胎児が成長するために必要なもの総てが詰まっている。糠には繊維がいっぱいである。そのため食物の中などにある放射能を取り込む反面、もっと多くの放射能を排泄することが実証されている。日本で自然健康食を実行している人達には、玄米のご飯と味噌汁が主食となっている。


最後にキトサン、これも自然食品で日本人に親しまれてる。日本医師会や歯科医師会が推薦しており、大勢の医師たちはライフスタイル病の治療の一助と予防に処方している。つまり、心臓血管病、高血圧、肥満、糖尿病、癌などである。何故効くかと言うと、自然治癒力(抵抗力)を高めるからである。


こういう眼で見ると、りんごも自然健康食である。1日1個のりんごが医者を遠ざけるとか言われるし、食後の歯ブラシにもなり。便も良く出るようになるし、放射性物質も排泄する。リコピンよりもりんごの方が多角的治療になる。


ピポクラテスは、医者は患者さんに害を加えるなと教えた。アメリカでは医学生が卒業する時、誓う言葉である。

このピポクラテスが、病気を治すのは自然治癒力だと言ったそうだ。



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